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画像の埋め込みとは
Illustrator上に配置した画像データを、Illustratorファイル内に埋め込むことです。
画像を埋め込むとIllustratorファイルの容量が増えますが、Illustratorファイルと一体化するのでリンク切れなどのトラブルを防ぐことができます。
デザインデータに配置した画像は、入稿前に必ずすべて埋め込み処理をしてください。
◆埋め込みしないとどうなる?
Illustratorファイル内に画像が含まれていない状態になりますので、画像を配置した箇所が抜け落ちた状態になってしまいます。
画像を埋め込まない場合は、配置したすべての画像ファイルをIllustratorデータと一緒にご入稿ください。
画像を埋め込む方法
画像データを埋め込む方法として代表的な2つをご紹介します。
《方法1》
配置した画像を選択した状態でプロパティから、クイック操作で埋め込みます。
画面上部のメニューバー内
【ウィンドウ】>【プロパティ】>プロパティ下部《クイック操作》の【埋め込み】
《方法2》
画像を配置後、まずはリンクパネルを開きます。
画面上部のメニューバー内 【ウィンドウ】>【リンク】
リンクパネルを開くと、配置画像の一覧が表示されます。
画像を選択したら、リンクパネル右上の3本線のオプションをクリックし、【画像を埋め込み】を選択します。
※リンクパネル右側に鎖のアイコンが表示されている場合は、その画像がリンク配置の状態(画像が埋め込まれていない状態)であることを指します。
埋め込みが完了すると鎖のアイコンは消えます。
推奨解像度
印刷物には適した解像度があり、低いと粗くぼやけたりかすんだ画像となり、また高すぎても出力機器の性能が追いつかず、美しく印刷されません。
ラクスルのパッケージ印刷では、原寸(拡大縮小しない100%の大きさ)で350~400ppiを推奨しております。
解像度に関する詳細は、画像の解像度について をご確認ください。
画像の解像度・サイズを変更する方法
画像解像度が低い画像は、パッケージ印刷に合った解像度(目安350~400ppi)に調整することを推奨します。
1. Photoshop:画像解像度パネルを開く
変換したい画像データをPhotoshopで開きます。
上部のメニューバー【イメージ】>【画像解像度】を選択します。
2. Photoshop:解像度のみ変更する方法
「画像の再サンプル」にチェックを入れた状態で「解像度」に希望の数値を入力します。
ピクセル数が自動で調整され、画像のサイズはそのままで解像度のみを変更できます。
3. Photoshop:サイズのみ変更する方法
画像解像度パネル下部の「再サンプル」のチェックを外し、「幅/高さ」に希望のサイズを入力します。
※縦横比は自動的に保たれるので、片方を入力するともう一方も自動で正しい数値に変わります。
◆その他ポイント
画像のサイズを大きくしたり解像度を上げると、元のデータ以上にきれいにはなりません。そのため、パッケージ印刷で使う画像は、実際のサイズより少し大きめのものを用意しておくことを推奨します。
また、「再サンプル」のオプションは、画質の劣化が最も少なく、自然な仕上がりになる方法として「バイキュービック法」が推奨されています。
なお、Photoshopでサイズ調整などをすると少なからず画像がぼやけることがあるため、気になる場合はシャープなどで個別に調整してください。