※本ページは、クラフトカード/スペシャリティーズ鏡面をご選択いただいた上で白版をご利用いただく際にご参照ください。
印刷カラーが「白版あり」のパッケージデータ作成は、通常のデータ作成とは注意点が異なりますので、こちらのページをご参考にデータを作成してください。
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白版とは
白版は、白インクを使って印刷する範囲を指定するデザインデータです。
クラフトカード/スペシャリティーズ鏡面などの白色ではない特殊な用紙にそのまま印刷すると、紙の色と混ざってしまいインク本来の色が出ません。
そこで下地として白色のインクを印刷してから、その上にデザインを印刷することで、用紙の色の影響を受けにくくインク本来のキレイな発色となります。
また、白インクをそのまま活かしたデザインにも、白版が使われます。
◆白版を使用した印刷イメージ
白版のデータ作成方法
白版の作成について、いくつか注意点がありますので以下をご確認のうえ作成してください。
◆「白版」のレイヤーを作成
ラクスルの展開図テンプレート内の「デザイン用」レイヤーの下に、
「白版」レイヤーをお客様ご自身でご作成くださいますようお願いいたします。
※「白版」と「デザイン」のレイヤーは分けてください。
※白版は、「白版」レイヤー内に必ず同座標(同位置)に配置してください。
◆白版の色
白版の色はK100%の黒で作成してください。
(白版データは黒色で作成しますが、実際は白色で印刷されます。)
◆白版はパスで作成
白版は必ずパスで作成してください。
白版が画像などのパス以外で作成されている場合は印刷に進行できません。
◆白版の濃度
濃度はK0〜100%の範囲で指定してください。濃度がそのまま白インクの濃度になります。
白インクを薄くしたい場合など濃度調整する際は、不透明度で調整をすると正しく印刷することができません。
必ず、K(黒色)の値を調整するようにしてください。
ご注文時の注意点
・細かなデザインで白版を使用する場合
細い文字や小さい点など、幅が0.5mm以下の細かいデザインの白版は反映されません。
「白版」のオプションは選択せずご注文をお願いいたします。
・特殊紙にQRコード・バーコードを配置する場合
クラフトカード/スペシャリティーズ鏡面などの白色ではない特殊な用紙にQRコード・バーコードを配置すると正常に読み取れない可能性がございます。
そのため、ご注文時に「白版あり」オプションを選択することを推奨します。
QRコード・バーコードのカラーモードについて
その他ポイント
◆文字やデザインの下地に白版を使用する場合
細い線や文字などのデザインで白版を使用する場合、印刷時のズレにより下地の白インクが見えてしまうことがあります。
より綺麗な仕上がりにしたい場合は、白版に配置したデザインを-0.1mmオフセットする事を推奨します。
1. パスのオフセット機能を使用
Illustrator上部のメニューバー内 【オブジェクト】>【パス】>【パスのオフセット】を選択します。
2. 数値を入力
【パスのオフセット】パネル内のオフセット数値に-0.1mmと入力します。
-0.1mmオフセットしたパスは残し、元々配置していたパスは削除します。
※見えやすくするために、-0.1mmオフセットしたパスを黄色の枠線で表示しています。
◆白版をいかしたデザインの場合
↑画像のような白版をいかしたデザインの場合、
版ズレが起きてしまった際にカラー版と白版の間に隙間ができてしまい、紙の色が見えてしまう可能性があります。
そのため、白版のデザイン部分をカラー版(デザイン)より+0.1mm大きく作成することを推奨します。
白版のデザインを+0.1mm大きく作成する方法は、上に記載の「パスのオフセット機能を使用」をご参照ください。(その際、オフセット数値は「0.1」と入力してください。)