バッグに使われる主な生地の特徴をご紹介します。
バッグの購入時や、ノベルティとして制作・配布する際の生地選択時にご参考ください。
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不織布生地
不織布とは織らずに作った生地のことで、ポリエステルやポリプロピレンといった
化学繊維を熱で圧着させるなどの製法で作られています。
通気性が高く、低コストで製造できることがメリットですが、
耐久性がさほど高くないため、繰り返しの使用にはあまり向いていません。
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コットン生地
コットン生地は吸水性や通気性に優れているほか、耐熱性が高いというメリットもあります。
柔らかな肌触りも特徴です。一方で、縮みやすく、毛羽立ちやすいといったデメリットがあります。
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キャンバス生地
キャンバス生地は綿や麻、ポリエステルなどを平織りにした厚手の生地です。
コットン生地よりも厚手の素材です。
厚手で丈夫で通気性がよいといったメリットがありますが、汚れが目立ちやすい・厚手であるほど
重くなってしまうことがデメリットです。
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ポリエステル生地
ポリエステル生地は薄手タイプから厚手タイプまであり、サイズ展開も豊富で、
エコバッグなどに広く用いられている素材です。
軽くて丈夫で、水に濡れても型崩れしにくいことがメリットです。
一方、化学繊維の中では比較的熱に強いものの、着火すると融解してしまうので注意が必要です。
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コットンリネン生地
コットンリネン生地は綿(コットン)と麻(リネン)の混紡生地です。混合率にもよりますが、
綿と麻の特徴を合わせ持っていることから、吸湿性や耐久性が高く、ほどよいハリや柔らかさがあり、
自然なシワ感も魅力です。ただし、天然繊維のため、縮みやすいことがデメリットです。
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ジュート生地
ジュート生地のバッグは自然素材ならではの風合いの良さから、
主に夏向きのアイテムとして人気があります。
通気性が高く、水分の放出性や速乾性に優れた素材です。
ただし、縮みやすいといったデメリットもあります。
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